- 図形ウィンドウの隠線表示
- 図形ウィンドウの図面表示
Ver.22 – Ver.22.1で図形ウィンドウ表示が機能強化されました。
「Shade3D Ver.22 新機能」( https://shade3d.jp/ja/products/shade3d/ver22/newfunction.html#f8 )
「Shade3D Ver.22.1 新機能」( https://shade3d.jp/ja/products/shade3d/ver22/newfunction221.html )を参考にしました。
図形ウィンドウの隠線表示
透視図の図形ウィンドウの表示の切り替えで、「隠線表示」が追加されました。
隠線表示は、隠れたワイヤーフレームが点線で表示されます。
ワイヤーフレーム(隠線表示)
シェーディング+ワイヤーフレーム(隠線表示)
テクスチャ+ワイヤーフレーム(隠線表示)
図形ウィンドウの図面表示
形状に対して、「線属性」と「面属性」を与えて図面を描きます。
個々の形状の「線属性」の「線種」で「無し」以外を選択している場合は、ブラウザ上の形状選択ではワイヤーフレーム色は変化しません。
図面表示での属性
形状をブラウザで選択し、統合パレットで「図面」を表示します。
「線属性」でワイヤーフレームの線の種類と色、太さを指定します。
「面属性」で面の塗りの種類、塗りの色を指定します。
線属性の「線種」は、無し/実線/点線/破線/一点鎖線/二点鎖線から選択できます。
形状ごとに線の色を変更可能です。
「太さ」は、細線/太線/極太線から選択できます。
面属性の「種類」は、無し/塗り/床ハッチング包絡/ハッチング斜線/ハッチング二重斜線/ハッチング斜線(逆)/ハッチング二重斜線(逆)/ハッチング斜線(クロス)/ハッチング二重斜線(クロス)/点描(細)/点描/点描(太)/落書きから選択できます。
また塗りの色を変更可能です。
今回はここまでです。
次回はVer.22.1で追加された、「図面を画像で保存、印刷する」機能について説明を行う予定です。